キャンプの醍醐味というと、やはり大自然の中でテントなどを張って、大切な人や仲間たちと寝食をともにするということに尽きるのではないかと思います。例えば、子供の頃、キャンプに行って、飯ごう炊飯などで初めてご飯を炊いたり、カレーを作ったりして楽しんだ人はとても多いと思います。そんな中キャンプの大きなイベントということで、キャンプファイヤーがありますよね。キャンプをしている場所で、火を炊いておしゃべりに講じるだけでなく、美味しいお酒を飲んだり、あるいは物思いに耽るという人もいるでしょう。いずれにせよ、自然の中で一体になるというのが、キャンプファイヤーの妙味ということが言えると思います。

キャンプファイヤーとは

一般的にキャンプに行くと、ほぼ必ずといって、キャンプファイヤーをすることになると思うのですが、そもそもキャンプファイヤーとはどういうもののことを言うのか、知っている人はあまりいないと思います。そこで、キャンプファイヤーとはなにかということをまず考えて、その後キャンプファイヤーは火を扱うことになりますので、どういうことを注意しなければいけないのかということを考えていきたいと思います。

まず、もう一度考えてみたいのは、キャンプファイヤーとはなにかというと、キャンプで焚き火を囲んで行われる行事のことを言います。つまり、この場合の行事というのは、集会や儀式的な要素を持つもののことを言いますので、ただ単にキャンプでの焚き火のことをキャンプファイヤーとは言いません。つまり、キャンプファイヤーというのは、焚き火をしながら行われる集会や儀式のことを言います。もう少し儀式としてのキャンプファイヤーということを考えてみると、
・神への儀式
・冒頭でもご案内したように自然の中で火を囲むということ
・キャンプで焚き火をすることで、友人との親密度を高める
・非日常的な体験をしてみる
ということになります。ただ、あまり、キャンプファイヤーを儀式とかあるいは行事などと言っていると、堅苦しくなってしまうので、現実的には普通の日常では味わえない自然の中で火を起こして、そこで友人達と歓談を楽しんだり、バーベキューなどをしたり、あるいは昔の古いテレビのドラマでもよく登場しましたが、歌を謳ったりしたりする。このようにキャンプファイヤーを楽しむということで、キャンプファイヤーの目的が達成されるということになります。

キャンプファイヤーの注意点

このように楽しいキャンプファイヤーですが、火を扱いますので、細心の注意を払う必要があります。それはもし万が一、やけどなどの怪我では済まされず、状況によっては生死の問題にも関わってくるからです。そのため、火の取扱は細心の注意を払いべきです。

では、具体的にどのような注意をキャンプファイヤーで払う必要があるのか、ご説明します。

まず注意するべきは、テントの直ぐそばやタープの下での焚火及び炭火です。つまり、テントの直ぐそばやタープの下での焚火及び炭火です。その理由としては、焚き火や炭火は火の粉が舞うからです。これはテントやタープや火に弱い素材で出来ているので、火の粉が飛んでしまうと、テントに穴が空いてしまうだけではなく、ひどい時には延焼してしまう可能性があります。したがって、キャンプファイヤーをする場合は、少なくてもテントから2m以上離れて火などを起こすように配慮しましょう。

また、当たり前のことですが、テントの中で火を使っては絶対にいけません。それは先程説明した炭火の火の粉によってテントが延焼する可能性があるだけではなく、一酸化炭素中毒の恐れがあるということです。つまり、テント内は密閉されていますので、ここで火を起こしますと、一酸化炭素中毒になる可能性があります。一酸化炭素中毒になると、最悪のケースでは、生死の問題に大きく関わってきます。また、キャンプ場でのルールを守るということは当然のこと。キャンプファイヤーを楽しむためには、火への配慮と、ルールを守るということが最も大切なことです。